大多喜の家の庭の柿を収穫し、食べきれなさそうだったので、柿酢を仕込みました。
渋柿の皮も使えると聞いて、それも入れて。
1ヶ月あまりで完成。
ほぼ同じ内容の音声配信はこちらでお聴きいただけます。
1 柿酢とは?
柿酢は、柿100%で作ることができるお酢。
大多喜の庭の2本の柿の木に、今年は食べきれないくらいの柿がなったので、柿酢作りに挑戦してみました。
実は、以前にもやってみたことがあるのですが、「密封せずに、ガーゼなどを被せて放置すればいい」とのことで置いておいたものの、水分が蒸発してガピガピに。開口部が大きすぎたのかもしれません。
なので、今回は、ガーゼを噛ませて蓋を斜めに載せておくという形でやってみることにしました。
硬い柿でも、とろとろになってからでも、皮でもOKということで、渋柿の皮まで入れて適当に。
柿5個(ほぼとろとろ)と、干し柿を作るときに剥いた皮6個分を加えて作ってみることにしました。
2 今回の柿酢作りの経過
10月21日
潰して入れただけ。
これから毎日上下を返すようにスプーンで混ぜてました。
10月25日 4日め
ぶくぶく泡が出てきました。
鮮やかだった色がくすんだ感じに。
アルコールっぽい匂いに。
10月27日 7日め
さらにブクブク。アルコールの匂いからちょっと酢のような匂いも。
この後も、一日一回かき回すというのを、さらに一週間くらいしていたものの、その後は、安定してきた感じもあって、数日に1回程度に。写真も撮らなくなってましたw。
12月8日 45日め?
コーヒーフィルターにセットして一晩かけて濾過したら、出来上がったのは200mlあるかどうか。
でも、この香り、とっても良いです。
調べてみると、密封しないで数年熟成させると柿色の美しい酢になるのだとか。
熟成すべきか、食べちゃうべきか、、、。
というわけで、柿酢、完成!
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