- 食を通じて、より良い未来を創る
- サステナブル料理研究家
略歴
千葉市出身。横浜市青葉区在住。2017年に千葉県夷隅郡大多喜町に古い家を購入、たまに出没。
東大法学部卒業後、外資系金融機関等に勤務するも、娘の重度のアトピーにより長期母乳育児と食餌療法のため専業主婦に。
「お母さんの居場所を作りたい!」と赤ちゃん連れOKの料理教室を開いたことから食の道へ。
旅行が好き!食べるのが好き!で世界を食べ歩いた経験、子どもたちと海外ホームステイしながら各地の家庭料理を学んだ体験をベースに、食の研究、発信を続けている。
活動
私たちの「食べる力」を通じて、未来の社会は変わっていく!という信念で活動中。
企業、自治体向けの料理講習、トレーニング、ワークショップ、レシピ開発実績多数。
個人対象に、米粉料理教室、乾物防災食講座、自家製乾物作り講座、世界の料理教室などを開催している。
米粉料理レシピ開発&料理教室
田んぼを残したいという想いから2007年に米粉の活用法の研究をスタート。
「一家に一袋米粉がある状況を作りたい!」と、ふだんの家庭料理に生かすレシピを開発、JA、農政局、地方自治体、栄養士会などに招聘され、全国各地で講習会を実施。
乾物料理(レシピ開発&料理教室、商品開発)
東日本大震災をきっかけに、食品ロス削減、省エネ、もしもの時の備えにもなり、実は料理が時短になる乾物を普及するべく、その活用法の研究をスタート。
乾物をヨーグルトで戻す「乾物ヨーグルト」という手法を開発するほか、現代のライフスタイルに合わせた手軽で美味しい、和洋中エスニックさまざまな乾物料理レシピを著書、メディアなどで発表している。
2023年から、農家で出る規格外野菜を料理キットにして販売する「食楽防災プロジェクトプロジェクト」をスタート。
料理のパーソナルコーチング
コロナをきっかけに、「料理が楽しい!と思える人を増やしたい」との想いから、2022年オンラインで料理のパーソナルコーチングをスタート。
「一生料理に困らなくなる!」「レシピなしで料理が作れる!」との声多数。
食育ワークショップ「食の探偵団」
五感で食に向き合うこと、食卓を通じて社会を見ることを提唱。
オリジナルのクイズやゲームを多数取り入れたワークショップを、全国の生協、JA、学校などで開催。