「らでぃっしゅぼーや」 という宅配サービスで、「いと愛づらし野菜」という珍しい野菜のおまかせセットをほぼ毎週届けてもらっています。
寒くなってくると入ってくるのが、日野菜(ひのな)。
滋賀県蒲生郡日野町が発祥の赤かぶの一種なのだそうです。
日野菜を甘酢につけたら、キレイなピンクに染まりました。
赤かぶやラディッシュでも同じように作れます。
簡単甘酢漬けレシピをご紹介します。
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1 日野菜は滋賀県の伝統野菜
日野菜は、先にも書いたように滋賀県の日野町という地域が発祥の赤かぶの一種で、滋賀県の他、京都や三重県でも作られているそうです。
日野菜が穫れる時期は、10月下旬から12月の上旬です。
紫色の野菜なので、これはお漬物にしたら綺麗になるだろうなあと、甘酢漬けにすることにしました。
2 日野菜の甘酢漬けの作り方
赤かぶの甘酢漬けを作る時と同様にやってみました。
日野菜の甘酢漬けレシピ
- ヒゲ根を切り取り、洗う。
- 葉は少量の塩を入れた湯でさっと湯掻いてからよく絞り、2cm長さに刻む。
- かぶは、今回は、5mmの薄切りと4cm長さに切って4つ割とを作ってみました。
- 3の重さの3%程度の塩をしてよく混ぜたら30分ほど放置。
- 3の重さの10%の酢、8%の砂糖を混ぜて、ギュッと絞った4と2にかけて混ぜる。
- 密封できるタッパーに入れて、たまにシャカシャカ振って2日ほど冷蔵庫の野菜室に入れておく。
ご飯のお供に、お酒のアテに、そしておやつがわりにポリポリしています。
薄切りと大ぶりなものと、食べ比べてみると、私は大ぶりに切った方がポリポリ食感が感じられて、より好みでした。
赤かぶやラディッシュでも同じように作れます。
試してみてくださいね。
保存期間
冷蔵庫に保存して2週間くらいでしょうか。
今回漬けたのは4本。
この程度だと、もっと早く食べ終わってしまいそうですが。
3 調味料で、出来上がりが変わる
調味料は、美味しいものを使うと仕上がりに差が出ます。
食材全てについてこだわって買うわけにはいかないので(家計破綻しちゃいますw)、調味料は美味しいと思えるものを揃えるようにしています。
(とは言っても、取り寄せばかりではこれまた家計破綻するので手に入れやすいものの中でではありますが)
全ての料理がレベルアップするので、調味料を選ぶことは合理的と考えています。
和食に使うお酢は、千鳥酢か、富士酢を買うことが多いです。
千鳥酢はツンとこないのが気に入っています。
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