先日、大多喜のご近所さんにいただいた幻とも言われる香茸(コウタケ)。
まずは、直感でクリームソースのパスタが美味しそう!と作ってみたら 大正解。
香りと食感を堪能しました。
香茸ってどういうきのこ?から、下ごしらえからパスタになるまでの記録はこちらから。
「やっぱり炊き込みご飯でしょ」というお声もいただいたので、残り半分は炊き込みご飯にすることにしました。
ほぼ同じ内容の音声配信はこちらでお聴きいただけます。
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1 香茸を炊き込みご飯に
キッチンの片隅に放置しておいたら、今回はすっかり乾いています。乾物と呼んで良いでしょう。
これを手で折って、さらにハサミでチョキチョキして、前回同様熱湯を注ぎ、15分ほど放置。
お米は、うるち米8にもち米2くらいの割合で早めに研いでざるにあげておきました。1時間くらいは放置。
香茸だけだと具の存在感が寂しすぎる気がして、人参、キクラゲ(これも1時間前に水に入れて放置)、ちょうど戻したところだったわらび、打ち豆を加えることに。
キクラゲなら味の邪魔をしないし、食感があっていいかなということから。
土鍋に米を入れて、まずは香茸の戻し汁と酒少々、醤油少々を投入。それに昆布水を足して、いつものように手を米に平らにのせて手首の付け根までくるくらいに調整。その上に具をのせて普通に炊きます。
濃い味の炊き込みご飯は好みではないので、醤油はほんの少しでうっすらと調味。
あとは食べるときに塩で調整する感じです。
炊き上がるにつれ、いい香りがしてきます。
しかし、よもや、香茸がどこにあるのかよくわからないw!
2 食べてみたら
左下にちょっと見えているのが香茸。
打ち豆が入った方が色合いが綺麗なので、もう一枚。でもここに香茸の姿はなかったw。
あ、ちなみに、これ二膳目です。
ランチの全体像はこんな感じ。
大多喜でいただいた原木椎茸、しめじ、野沢菜(生)のお味噌汁、前夜の残りの筑前煮、セロリの茎とピーマンと牛肉のオイスターソース炒め、大多喜で別のご近所さんにいただいた沢庵、鶴岡の赤かぶ漬け(市販)。
夜ご飯のあと(チーズフォンデュを作りました)、なぜか食欲爆発でおにぎりにして残しておいた香茸ご飯を食べたら、と〜っても美味しかったです。
香茸ご飯は(特に香茸が少ないときは)、冷めてからの方がぐっと美味しい。
個人的には、クリームソースパスタの方が、少ない香茸でもその香りと食感を堪能できるという感想。
いやもしかしたら、欲張って炊き込みご飯に他の具を入れすぎたせいなのかもしれませんが。
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