オートミールとヨーグルトでパン風〜乾物料理のプロが解説

オートミールのヨーグルトブレッド

オートミールとヨーグルトで作る、サワーブレッドのようなお手軽パン風の作り方をご紹介します。

オートミールとヨーグルトを混ぜて焼くだけ。

オートミールの素朴な味わいとヨーグルトの酸味が好相性なんです。

栄養もたっぷり!

食べたい分だけ作れるのも便利ですよ。

パンがわりに料理に添える他、好みの具をトッピングして食べるのもおすすめです。

料理のパーソナルトレーニング

オートミールとは?

オートミールとは、燕麦(えんばく、英語でオーツ)を加工したものです。

全粒穀物で、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。

オートミールの一般的な使い方

アメリカなどでは、伝統的に牛乳で粥状にして食べられてきました。

製造工程で加熱されているため、火を通さずに食べることができます。

日本では、シリアル人気と共にオートミールの人気が高まっています。

そのまま牛乳などをかけて食べたり、焼いてグラノーラにしたり、クッキーなどに焼きこんだり、と使い方も豊富です。

オートミールとヨーグルトでサワーブレッド風

材料は、オートミールとプレーンヨーグルトだけ!

オートミールとヨーグルトの比率は、1:1です。

オートミールとプレーンヨーグルト

材料はオートミールとプレーンヨーグルト

これをよく混ぜます。

5分ほどおいてオートミールがしっとりしてきたら、直径6~7cmの円盤形にします。

こびりつき防止加工をしたフライパンなら、油を引かずにそのまま入れて、弱火でじっくり両面を焼きます。

動画もご覧ください。

ハーブを加えたり、ひき肉と混ぜてハンバーグのように食べたりも美味しいですよ!

オートミール、こんな食べ方も試してみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

サステナブル料理研究家/一般社団法人DRYandPEACE代表理事
東大法学部卒。外資系金融機関等を経て、娘の重度のアトピーをきっかけに食の世界に。

食には未来を変える力があるという信念のもと、今のライフスタイルにあった乾物や米粉の活用法を中心にレシピを開発している。
料理教室の開催、企業向けメニュー開発、研修など多数。

料理を自由に発想でき、毎日の料理が楽しくなる独自の「ピボットメソッド」を考案。個人やメニュー開発が必要な方向けのトレーニングも行っている。

著書14冊。メディア出演多数。

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