青梅の昆布醤油漬けの作り方〜1週間で食べられます!

青梅の昆布醤油漬け

2022年の6月、青梅をたくさんいただいてどうしようと思っていたら、ある方から

「3日も漬けておけば食べられる山梨県の漬け方がありますよ」

との情報をいただきました。

私好みに甘くなく、添加物なくさっぱり味にアレンジしたレシピを考えました。

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青梅の昆布醤油漬けを作る

たくさんの青梅

8kgもいただきました

調べてみたら、山梨県の郷土料理なのだそうです。

青梅の時期になると、塩昆布が大量に売れるのだとか。

山梨の青梅の塩昆布&麺つゆ漬けの作り方

  1. 青梅を半日ほど水に浸けてアク抜きする。
  2. 水気が乾くまで干す。
  3. ヘタをとる。
  4. 塩昆布を適量加える。
  5. ひたひたになるまで麺つゆを注ぐ。
  6. 冷蔵庫で保存し、3日〜1週間ほどで食べられる(諸説あり)。

とういうことのようです。

優佳子流青梅の昆布醤油漬けの作り方

手順は上記と同じですが、以下のように材料を変更して、1週間漬けて作りました。

  • 市販の塩昆布は添加物が入っているものが多いことから、乾燥切り昆布に変更
  • 市販の麺つゆは私には甘いので、白醤油に変更

つまり、材料は、青梅、乾燥切り昆布、白醤油の3つのみ。

切り昆布

塩昆布ではなく、乾燥切り昆布に変更

愛用の白醤油「白搾り」

愛用している白醤油「白搾り」に変更

青梅の昆布醤油漬け

梅が浮かないように容器を噛ませました

青梅の昆布醤油漬け

この状態で冷蔵庫に

青梅の昆布醤油漬けの食べ方

そのまま食べてもさっぱり美味しいです。

青梅の昆布醤油漬け

このままでもいいですが、タネを抜いて刻んできゅうりと和えても美味しい。

青梅の昆布醤油漬けをきゅうりと和えて

きゅうりを青梅の昆布醤油漬けで和えて

焼き魚に薬味的に添えても美味しそうです。

熱中症が気になる猛暑には、これを一つ食べると塩分補給になります。

また、梅に含まれるクエン酸による疲労回復効果も望めそう。

ぜひ作ってみてくださいね!

乾物クイズに挑戦

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

サステナブル料理研究家/一般社団法人DRYandPEACE代表理事
東大法学部卒。外資系金融機関等を経て、娘の重度のアトピーをきっかけに食の世界に。

食には未来を変える力があるという信念のもと、今のライフスタイルにあった乾物や米粉の活用法を中心にレシピを開発している。
料理教室の開催、企業向けメニュー開発、研修など多数。

料理を自由に発想でき、毎日の料理が楽しくなる独自の「ピボットメソッド」を考案。個人やメニュー開発が必要な方向けのトレーニングも行っている。

著書14冊。メディア出演多数。

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