ゆず大根、好きですか️?
さっぱりして美味しい、冬ならではのお漬けものですよね。
ゆず大根を作るときは、大根に塩をして水分を減らしてから、ゆず皮とともに漬けるのが一般的です。
生の大根の代わりに、割り干し大根を使って作ると、パリパリ感がアップします。
そう考える方もいるかもしれませんが、とても爽やかに美味しくできあがりますよ!
ぜひお試しください。
自家製割り干し大根を作る、戻し方やレシピを知る
割り干し大根の自家製割り干し大根の作り方、戻し方、いろいろレシピは、こちらでご覧ください。
割り干し大根はどこで買える?
割り干し大根は、一部スーパーなどで市販もされています。
近くのお店にない場合は、ネットで買うこともできます。
割り干し大根で、パリパリさっぱりゆず大根
材料
割り干し大根 20g、水 50ml、ゆずの絞り汁 40ml、ゆずの皮のみじん切り 小さじ1、切り昆布 1g、鷹の爪 1本、砂糖 大さじ1.5、塩 小さじ1/2
作り方
- 割り干し大根は、ハサミで3〜4cm長さに切り、かぶるくらいの水に浸けて30〜45分ほど柔らかくなるまで戻す。
*この戻し汁には、風味や栄養が溶けているので、捨てずに、お味噌汁や和風の煮ものなどに使ってみてくださいね。
- 1の水気を絞り、他の材料と和える。
さっぱり爽やかな即席漬けです。
この写真のゆず大根は、庭の青ゆずで作りました。
レモン、カボス、スダチなど、他の酸っぱい柑橘で作っても美味しいです。
レモンの皮を使う時の注意点
レモンを使うときは、収穫後に使われるイマザリルやチアベンダゾール(TBZ)、オルトフェニルフェノール(OPP)などの農薬が使われていないものを選ぶと良いでしょう。
これらの防カビ剤には、発ガン性が公式に認められています。
長い輸送の間のカビを防止するために使われるので、国産レモンには使用されていません。
もちろん国の規制のもとで輸入されており、少量の摂取で農薬中毒になるわけではありませんが、皮をたっぷり使うこうした料理では、ちょっと気になってしまいます。
参考にしてくださいね。
サステナブル料理研究家、一般社団法人DRYandPEACE代表理事のサカイ優佳子です。
2011年からは特に、現代のライフスタイルに合わせた乾物の活用法の研究、発信に力を入れ、著書14冊(うち、乾物関連7冊)になりました。
- 食品ロス削減
- 省エネ
- もしもの時の備え
そして意外かもしれませんが、料理を時短にしてくれるのが乾物。
いいことだらけの乾物をふだんの食卓に取り入れる方法を、このブログでもいろいろお伝えしています。
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「乾物ってこんなに簡単!日々の料理を手軽に美味しく」
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