10月下旬のある朝、近くの公園の脇の舗装もしていない細い道を散歩していたら、足元に実がたくさん落ちているのに気づきました。
匂いでそれと気づきました。
銀杏。
何ももっていなかったので手でモテる分だけ拾って、その日は家に戻りました。
翌日、今度は小さなビニール袋をもって散歩に。
ほぼ同じ内容の音声配信はこちらでお聴きいただけます。
1 銀杏を拾う
実は銀杏を拾ったのは初めてでした。
街路樹として植えられている銀杏の木の下に踏み潰されているものは、もちろんなんども見たことがありますが、拾える状態の銀杏を目にしたことがなかったということなんでしょうね。
2日目、すでに全て拾われていたのか、収穫1。
3日目、もっと早い時間に出たものの、収穫3。
諦めていたところに、大多喜の家に出かけたら、なんと、家からすぐのところにたくさん落ちているではありませんか!
というわけで、嬉々として銀杏拾い。
拾おうと思えばもっともっとありましたが、ウチで食べる量はこのくらいもあれば十分。
銀杏は食べ過ぎると危ない食べものでもありますからね。
2 実を取り出しました
匂いがすごいので、密封袋の中に貯めていたのですが、まとめて袋の上から潰すようにして、実と中身を分けて洗いました。
拾った銀杏、美味しくいただきます。
拾ったとか、摘んだとか。
そういうのって小さな楽しみ。
来年も銀杏のシーズンには大多喜の家に来なくては!
誰にも見返られることなく、たくさんの実をおとしている銀杏をありがたくいただきます。
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