周りがあまりにもボロボロになってしまったので、長く使っていた持ち歩き用の水筒を買い換えることにしました。
コロナ禍で、在宅時間が増えたこともあり、持ち歩きだけではなく、家で仕事中に使うのにも快適という視点で水筒を選んでみました。
ここほぼ同じ内容の音声配信はこちらでお聴きいただけます。
目次
1 ペットボトルの利用を少なく
2 水筒を家でも使うなら
3 会社の方針にも共感
1 ペットボトルの利用を少なく
外出先でペットボトル飲料を買うのを止めるのは、環境にも家計にも優しいなと思い、数年前から水筒を持ち歩くのが習慣になっています。
持ち歩くのに負担がない、350mlと小さいもの。
スポーツをする時でもなければ、私にはこれで十分。
最近は、例えば一部の無印良品など、給水できるところも増えてきています。
近くの給水スポットを探せるアプリも出ています。
2 水筒を家でも使うなら
家での仕事の時間が大幅に増えたことで、実は水筒に求めることが以前とは少し違ってきました。
保温能力や軽さの他に、「飲み口が普通のカップに近くて口当たりがいいもの」という条件が加わりました。
加えて、毎日使うので清潔に保ちやすいもの。
パッキンの形が複雑なものは、洗いにくいなあと思っていたからです。
なくてもいいやと思ったこともあります。
ワンプッシュで飲めなくてもいい、です。
もちろん、お気に入りのカップを使う楽しさはあるのです。
でも、すぐにぬるくなってしまう、場合によっては、飲み物が足りなくなってしまう(けれど打合せ中で中座しにくい)といった状況にも対応できるのが水筒の良いところです。
長時間のオンラインの打合せやウェビナーの間、ずっと温かいもの(季節によっては冷たいもの)が飲めるのが嬉しい。
なので、最近は在宅中でも、打合せの時はもっぱら水筒を使うようになりました。
そんな条件で選んだのはタイガーの製品。
部品は3つだけのシンプルな構造なので、清潔に保つのもラク。
保温性能もとてもよいし、口当たりの良さはマグカップとほとんど変わりません。
中と一体化しているので、飲み口が熱くならないか心配でしたが、問題ありません。
そんなことを何人かに話したら、同じものを買う人が続出。
「これいい〜」という報告を受けています。
3 会社の方針にも共感
タイガー魔法瓶株式会社は、2020年7月9日に出したプレスリリースで、こんな宣言をしています。
武装勢力の資金源として採掘されている鉱物を使いません。
また15歳以下の労働者のいる企業に発注しません。
人の苦しみの上につくられた原材料は、一切使いません。
環境負荷の高いフッ素コートを全ステンレスボトルで使わずに同等レベルの防染を別の技術で実現しています。
コートはがれがないので、末永くご愛用頂けます。
社会の在り方や環境に配慮しているのも高ポイント。
お気に入りのハーブをお茶パックに入れてお湯を注いで、毎日気持ちよく使っています。
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