ウチのオイスターソースはこれ!調味料が美味しければいつもの料理もワンランクアップ

気仙沼のオイスターソース

今日、ある方とお話ししていて、調味料の重要さ、という話題になりました。
愛用している調味料はいくつかあるのですが、これもその一つ。
気仙沼で作られたオイスターソースです。

ほぼ同じ内容を音声でもこちらでお伝えしています。

中国に家族が長く住んでいたこともあり、15回くらいかな(数えてないですが)中国を訪れています。

そんな中、中国の普通の人が普通に行くような食堂の、普通のメニューにあったのが「野菜のオイスターソース」というメニュー。この「野菜」はいろいろ。

日本でイメージするオイスターソース味の料理とは違って、例えばレタスにただオイスターソースをかけただけ、というのも少なくないんですよね、安い食堂だと(伝統的にレタスは生では食べないので、大概湯通しされていました)。

お金を出してこれを食べるのもなんかな〜と思ったものですが、このオイスターソースをかけるのだったら、それで十分美味しい!と思ってしまうのが、日本で作られたコレ(上の写真)。

普段からオイスターソースは無添加のものを買うようにしていますが、これは中でも風味が別格。
でもちょっとお高いので、気合い入れる時(ってどういう時だ?)に使っています。

例えば、昨夜は重慶風の火鍋を食べたのですが、万能ネギと香菜を器に入れて、そこにごま油とオイスターソースを入れたものに鍋の具をとって食べるのがあちら流。
こういう時には、とっておきのこれは使いません(笑)。


ある日の火鍋の具

でも、シンプルな青菜炒めなどに使うと、オイスターソースの味の差がはっきりわかります。
美味しいオイスターソースは、そのまま舐めても美味しいです。
(実はこの冬、自家製オイスターソースにも挑戦してみようと思っています。美味しくできるかな?)


普段使いは

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

サステナブル料理研究家/一般社団法人DRYandPEACE代表理事
東大法学部卒。外資系金融機関等を経て、娘の重度のアトピーをきっかけに食の世界に。

食には未来を変える力があるという信念のもと、今のライフスタイルにあった乾物や米粉の活用法を中心にレシピを開発している。
料理教室の開催、企業向けメニュー開発、研修など多数。

料理を自由に発想でき、毎日の料理が楽しくなる独自の「ピボットメソッド」を考案。個人やメニュー開発が必要な方向けのトレーニングも行っている。

著書14冊。メディア出演多数。

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