サステナブル料理研究家、一般社団法人DRYandPEACE代表理事のサカイ優佳子です。
2011年からは特に、現代のライフスタイルに合わせた乾物の活用法の研究、発信に力を入れています。
日々の食卓を手軽に美味しく楽しみながら、キッチンから世界をみる眼を持ち続けたいと思います。
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ぜひ、キッチンから世界をみる仲間になってくださいね!
「サカイ優佳子の 楽しく 美味しく 未来を創る」
子どもの頃、「兼高かおる世界の旅」という番組をみて、あんなふうに世界中を旅してみたいなと憧れた少女は、旅が大好きな大人に成長しました。
「サカイ優佳子 世界「食」の旅」したいなあ〜〜。
今年、毎月一回開催する世界の料理オンラインレッスンでは、我が家の定番になっている世界各地の料理をご紹介しています。
ほぼ同じ内容の音声配信はこちらでお聴きいただけます。
standFM 「サカイ優佳子の 食卓で世界旅行」
目次
1 オンラインでつないで一緒に料理
2 事前にお送りしたハーブ&スパイス
3 当日のメニュー〜トルコ、フランス、イタリアの味
目次
1 オンラインでつないで一緒に調理
今回は、7名の方々にご参加いただくことになりました。
毎回録画をとっているので、ビデオで受講もしていただけます。
今回は、リアルタイムでの参加は3名。
うちお二人は、画面越しに一緒に料理を作ってくれました。
2 事前にお送りしたハーブ&スパイス
ハーブやスパイスは、事前にお送りしています。
今回は、庭の無農薬ハーブ3種類、ベイリーフ、フォックスリータイム、ローズマリー。
それに乾燥ハーブ2種、オレガノとパプリカパウダーです。
一般的に手に入る食材は、ご自身でご準備いただきます。
3 当日のメニュー〜トルコ、フランス、イタリアの味
トルコ風ほうれん草のヨーグルトソース
ぶりのハーブ焼き(フランスのプロバンス風)
苺のリゾット
トルコ風ほうれんそうのヨーグルトソース
この、トルコ風ほうれんそうのヨーグルトソースは、1990年代に自宅料理教室で作った時には、実は7割くらいの人が受け付けてくれませんでした。
甘いヨーグルトが当たり前の時代。
ヨーグルトをニンニクと塩で調味することに、違和感が大きかったのかもしれません。
またこの料理の美味しさを引き出すには、ほうれんそうをクタクタになるまで茹でることが必須なのです。
日本文化では、ほうれん草はシャキッと歯応えを残して茹でるのが「常識」です。
2010年代になって、「リベンジ!」とばかりにまた料理教室で作った時には、ほとんどの人が「美味しい!」「こんな食べ方があったんですね!」と喜んでくれました。
ぶりのプロバンス風ハーブ焼き
この料理の作り方は、超シンプル!
でも、しっかり美味しく、失敗なくできあがります。
ハーブをたっぷり混ぜ込んだパン粉をまぶして、オーブンで焼くだけの手軽さです。
実は、今回ご参加の方のお一人のオーブンがうまく動かず、急遽魚焼き器で焼いてみてもらうことにしました。
温度調節がきかないのでアルミフォイルを上にかけて焼いてもらったら、それでもちゃんと焼き上がりましたよ。
イチゴのリゾット
イチゴのリゾットは、皆さんとても驚かれるのですが、バター、赤ワイン、ブランデー、ローズマリー、パルミジャーノレッジャーノが入るもの。
スイーツではないのです。
毎年必ず作るのですが、今回は改めてレシピを見直し、しっかりバターをきかせて濃厚な味に仕上げてみました。
自分で言うのもなんですが、ほ〜んとに美味しくできましたよw。
このリゾットを同時に作ってくださったのはお一方だけだったのですが、一口召し上がって「美味しい〜!」とのこと。
同居している103歳のお爺ちゃまが、とても気に入って完食されたとのご報告もいただきました。
「リゾットって、難しい印象だったけど簡単なんですね。お爺ちゃんにはお粥を炊くことが多いけれど、リゾットなら硬さを調節できるからすごくいい!」とのこと。
私にとっても、嬉しい発見でした!
ハーブやスパイスを使うことで、料理は簡単にそのイメージを変えてくれます。
旅に出られない今だからこそ、食卓の上で世界旅行を楽しんでいます。
毎月開催する、世界の料理オンラインレッスン。
募集は、主にメルマガで行っています。
食に関するさまざまな話題をお届けしています。
ずーっと気になっていましたが、ようやく作ってみたらなんと美味しいこと❗️
早く作ればよかったです
作ってみていただいて、ありがとうございます!嬉しいです。
tadalafil and ambrisentan newjm 2015
103歳のお爺ちゃまが完食!イチゴのリゾット – サカイ優佳子公式ホームページ〜未来につながる食育を