6月になると、新生姜が出回ります。
この新生姜を使って紅生姜を作る方法をお伝えしますね!
紅生姜の詳しい作り方解説とポイント
材料
新生姜、新生姜の重さの3%の塩、梅酢 全体が被るくらい
作り方
- 新生姜はタワシなどでよく洗います。
枝に分かれているところはポキポキ折って、挟まっている土をしっかり落としましょう。 - 2〜3mm厚さに切ります。縦、横、どちらでもお好きな方向で大丈夫です。
- 塩をして全体を混ぜて1時間以上おいて水分を抜きます。
できれば重石をすると良いです。
ボウルに水を入れたものを乗せる、でも大丈夫。
お皿を乗せた上にペットボトル飲料や醤油の瓶などを乗せて重石にしても。
- 3をぎゅっと絞ったら、重ならないように半日ほど干します。
室内干しで問題ありません。
これはしなくてもできなくはないですが、することで食感がよくなるように感じます。
また干している方が長持ちするようです(経験から)。
完全にカピカピに乾かしてしまう必要はありません。
一度乾かしすぎてしまったのですが、縮こまったような紅生姜になります。
それでも美味しいですが、食感ちょっとあり過ぎでしたw。
ここで千切りにしておいてもいいし、食べるときに必要なら千切りにするでもOKです。
このまま食べるのも生姜好きにはお勧めです。
- 梅酢をかぶるくらいまで注いで冷蔵庫で保存します。
梅酢は、梅干しを作るときに上がってくる水分のことを言います。
特に梅干し作りが盛んになる時期には、赤紫蘇入りの赤梅酢が市販されるので買っておくと鮮やかなピンクに染まります。
白梅酢を使うと、うっすらしたピンク色になります。
最初はこんな色です。
紅生姜の中の色素も出てきて、一晩もおくとピンク色が濃くなります。
赤っぽいのが見えるのは、ウチは梅干しをつけた時に出た赤梅酢を使っているので、赤紫蘇が入り込んでいるからです。
これだけでビールのおつまみになっちゃいますよん(笑)。
紅生姜の保存法と気をつけたいこと
紅生姜は、冷蔵庫なら半年以上もちますが、美味しくてすぐ食べちゃうと思います。
市販の紅生姜の真っ赤な色に違和感を覚えるようになるという副作用にご注意ください(笑)。
作ってみてくださいね〜!


コメントを残す