食についてのmy radioをstand fmで始めてみました

食について語るmy radioをstand fmで始めてみました


「優佳子さん、向いていると思うわ」と友人に言われて、早速はじめてみました。
stand fmというアプリで、声だけの発信。
まあ、まずはやってみることも大事かな、と。

目次
1)なぜ音声での収録をしてみようと思ったのか?
2)アプリstand fmの使い心地
3)stand fmに収録した内容
4)1回目でご紹介した料理について



1)なぜ音声での収録をしてみようと思ったのか?


料理をテーマにしたら、音声だけだと、食べることもできない上に見ることもかなわない、それでもいいのかな?と思いはしたんです。

でも、実は、ここのところ、動画をみたり、zoomでの会議だったりが多くて、目も疲れるし、音だけの方が心地よいなと感じている自分もいました。

そういう思いの人は私以外にもいそうだし、家事をしながら、通勤途中など、「ながら」できくニーズもあるのかな、と。

動画だとみないとわからないですが、音だけならもっと気軽に聞いてもらえるのかもしれない、とも思いました。

一方で、一人で料理動画を撮るのはかなり難しいんですよね。

オンデマンド講座も作っているので、最低限の技術はあるものの、セッティングして料理を作って、でも一人だと必ず相当に編集をする必要が出てしまいます。

そんなこともあって、まずは音声でやってみようかな、と。
さて、どうなるか、、。



2)アプリstand fmの使い心地


stand fmというアプリは、友人の紹介で使ってみたのですが、とてもシンプル。

スマホにアプリをダウンロードしたら、すぐに感覚的に使えます。

録音して、挿入と切り取りの編集ができ、BGMもそれなりの数が用意されているので好きなものを選べば、勝手につけてくれます。

逆に細かいところまでの調整ができるわけではないのですが、このくらいお気楽に使えるのは悪くないかも、とも思いました。

音質を考えると、録音用のマイクは用意した方がいいと思います。

こんな感じ。

stand fmのプロフィール


3)収録した内容


「サカイ優佳子の 食卓で世界旅行」と題して始めてみました。

ウチで作っている普段の料理を食べたい、というお声は前々からいろいろな方からいただいてきました。
でも、料理教室で教えるまでもないよな、という類の料理もあるし、最近は乾物の料理教室が多いので、乾物縛りではないものを発信したいという私側の思いもありました。

でもなぜか、今日は乾物であるレンティル(レンズ豆)や昆布を使ったものになっちゃいましたけど。

鶏肉とレンティルのクミン風味煮込み

もう十数年作っている我が家の定番です。

「サカイ優佳子の食卓で世界旅行」では、細かいレシピは特におしゃべりはしないことも多いと思います。

でも、どんな風に献立を考えているかとか、残り物を出さないようにするためにどんなことを考えて毎日ご飯を作っているかとか、その時々に感じたことをお話ししていくことができたらなと思っています。

 



4)1回目でご紹介した料理について


上でも書いたように、鶏とレンティルのクミン風味煮込みなのですが、
オリーブオイルとクミンを鍋に入れて弱火で香りを立てたら、
玉ねぎの薄切りと鶏もも肉を一口大に切ったものを炒め、
昆布水とレンティルと大きめの一口大に切ったじゃがいも、
今回はエリンギも加え、ベイリーフも投入して、コトコト30~40分くらい煮ます。

鶏とレンティルのクミン風味煮込み

味付けは塩胡椒。

素材の美味しさで、そんなシンプルな味付けで済むのも、クミンとベイリーフのおかげ。

スパイスとハーブは私の料理に頻繁に登場します。

「サカイ優佳子の 食卓で世界旅行」はこちらからお聴きいただけます。

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ABOUTこの記事をかいた人

サステナブル料理研究家/一般社団法人DRYandPEACE代表理事
東大法学部卒。外資系金融機関等を経て、娘の重度のアトピーをきっかけに食の世界に。

食には未来を変える力があるという信念のもと、今のライフスタイルにあった乾物や米粉の活用法を中心にレシピを開発している。
料理教室の開催、企業向けメニュー開発、研修など多数。

料理を自由に発想でき、毎日の料理が楽しくなる独自の「ピボットメソッド」を考案。個人やメニュー開発が必要な方向けのトレーニングも行っている。

著書14冊。メディア出演多数。

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