2023年9月7日、NHK「ひるまえほっと」で、棒寒天を使った料理を紹介させていただきました。

寒天、というと、煮溶かして何かを固めるために使うのが常道です。
でも、棒寒天は「ところてん」の乾物、と考えると、もっといろいろな使い方ができます。
棒寒天の原料は、テングサとオゴノリ。
だいたいテングサが85%、オゴノリが15%です。
これを煮溶かしてから型に入れて固め、長野県茅野市を中心とした地域で、厳寒の季節に天日干しして作ります。
夜は凍り、昼間は溶けるを繰り返すことで水が抜ける、天然のフリーズドライ製品なのです。

そんな棒寒天を牛乳で戻してから、スクランブルエッグに加えると、半分とろ〜んとして半分は食感が残る、不思議な感じになり、召し上がっていただいた方々にも好評です。
ぜひお試しくださいね。
レシピは、NHKのページをご覧ください。

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