肉と人との関係の深さを感じる〜「肉とすっぽん」
エッセイストの平松洋子さんの文章に初めて触れたのは20代。 おそらく当時愛読していた雑誌「クロワッサン」でではないかと思うのです。 当時から、平松さんの食を語る、その語り口に魅力を感じていました。 ほぼ同じ内容の音声配信…
エッセイストの平松洋子さんの文章に初めて触れたのは20代。 おそらく当時愛読していた雑誌「クロワッサン」でではないかと思うのです。 当時から、平松さんの食を語る、その語り口に魅力を感じていました。 ほぼ同じ内容の音声配信…
少し前に、アイスランドから輸入されたというナガスクジラのお刺身を食べて、あまりの美味しさに驚き、鯨についてちょっと調べてみようかなという気になり、この本「日本捕鯨史 概説」を手に取りました。 ほぼ同じ内容の音声配信はこち…
今日11月24日は、いいふし、と読めることから、かつお節の日なのだそうです。 2016年に読んだ「かつお節と日本人」と言う本。 日本食に欠かせないかつお節にこんな歴史と広がりがあったのか!と驚くエピソードに溢れています。…
話題の本「独学大全」、「インターネットの知の巨人、読書猿による「独学のやり方」を完全網羅した1冊」というこの本を知ったのは、ネットニュースででした。先日立ち寄った書店でさっと見て、これは手元に置いておこうと購入しました。…
2019年10月に開催したシェアReadingの会のテーマは、「五感と食の不思議を探る」でした。 その中で取り上げた一冊が、心理学者であり、知覚研究者のチャールズ・スペンス氏の著書 「『おいしさ』の錯覚〜最新科学でわかっ…
2019年3月に開催した食に関する読書会「シェアReadingの会」のテーマは、「食べもののホントのコストを考える」でした。 そのテーマの本をあれこれ探している中で手にしたのが、ヤマケンこと山本謙治さんの著書「激安食品の…
今月発売になった、「あるものでまかなう生活」という本を、著者の井出留美さんにお贈りいただきました。 ここに書かれているのとほぼ同様の内容を音声でもお伝えしています。 (こちらからお聴きください) 目次 1 「あるものでま…
今日は月に1度開催しているオンラインのシェアReading「食を読む」読書会を開催しました。 参加者は、食に関する本を一冊ずつ持ち寄って、ともに読む時間を過ごしました。 ほぼ同じ内容を音声でも配信しています。こちらをどう…