埼玉学校給食会で親子クッキング

埼玉県学校給食会で話すサカイ優佳子

2024年8月2日、埼玉県学校給食協会さん主催の親子料理教室の講師を務めさせていただきました。

埼玉学校給食会で話すサカイ優佳子

こんな料理を作りました

乾物を使って簡単に作れるものをとのことで、ビニール袋の中に材料を入れて揉むだけで作れる料理を2品取り入れ、また炊飯器に分量の材料を入れて炊くだけ、油麩の卵とじといった、手軽な4品をご紹介させていただきました。

埼玉学校給食会親子料理教室で作った料理

お父さんと参加されていた女の子は、「お母さんに、カレーを作ってにんじんが残ったら、乾物にすればいいよと教えてあげる!」と話していました。

教室を終えて感じたこと

「材料の買い物や、分量を測るのから全部やらなくちゃと思うと、家で再現するのは結構大変だなあ」と呟いている男の子もいました。

スタッフの方々が優秀すぎて、全てきっちり測って、道具も全て準備してくださっていたんですよね。

家で料理をするとなると、

  • 献立作り
  • 買い物
  • 鍋などのグッズをプランする
  • 食べる時間に合わせて料理を仕上げる
  • 後片付ける

と、全て自分で考え、動かなければならないわけで、、、。

本来はそういうところも含めてできるといいなあと思います。

そういう意味で、「弁当の日」プロジェクトは素晴らしいな、と思う次第。

小学校の校長先生をされていた竹下和夫さんが考えたプロジェクト。

2011年に書籍「弁当の日がやってきた」が出たときに読んで感動しました。

農水省が開催していた食育イベントで最優秀を取られて受賞イベントで竹下先生がお話しされた時には、私もちょうど参加しており、感激したのを覚えています。

乾物クイズに挑戦

平均開封率50%を超えるメルマガ

サカイ優佳子の 楽しく美味しく、未来を創る

の読者登録はこちらから

お名前(姓名)
 

メールアドレス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

サステナブル料理研究家/一般社団法人DRYandPEACE代表理事
東大法学部卒。外資系金融機関等を経て、娘の重度のアトピーをきっかけに食の世界に。

食には未来を変える力があるという信念のもと、今のライフスタイルにあった乾物や米粉の活用法を中心にレシピを開発している。
料理教室の開催、企業向けメニュー開発、研修など多数。

料理を自由に発想でき、毎日の料理が楽しくなる独自の「ピボットメソッド」を考案。個人やメニュー開発が必要な方向けのトレーニングも行っている。

著書14冊。メディア出演多数。

食に関するお役立ち情報はメールマガジンで発信中→ここから登録